チェイス「わかった。でもこれだけはハッキリさせておく。もしもおかしな真似をしたら、その時は…さよならだ。たとえお前が5人目でもな」
アッシュ「聴こえてるぜ」
ブレン「うん、知ってる」
アッシュ「ふざけんなよこの!」
ノア「運命から逃れようとする者に、運命は理解できない」
ブレン「ん?どういう意味?」
ノア「理解できてないのは君だけってことさ」
アッシュ「実を言うとさ、俺は15の州で指名手配されてるんだ」
ブレン「何だよこれ!バリバリのバリってハリケーンじゃん!」
ビッキー「濡れないだけで今は満足。面倒な話は渇いてから考えるわ」
アッシュ「お前らおかしいぞ!」
ブレン「おかしいのはチェイス。でもチェイスが行くんなら、僕も行く」
チェイス「奴らの狙いがモンスーノなら、どんなことをしてでも手に入れる。街を犠牲にしてでもね」
ブレン「聞いたかいアルジャーノン!チェイスお兄ちゃんが褒めてくれまちたよ~。ほんと良い子でちゅね~。僕も褒めちゃうぞ~。すりすりのすり~って!」
アッシュ「ビッキーは騒ぎを起こすの得意?」
アッシュ「そんなの知るかよオバサン!かかってこい!」
ブレン「あぁ…でも光線には触れないで!純粋なワイルドモンスーノのエネルギーは、ちょっと触れただけでこの世とバイバイになっちゃうからね!」
チェイス「了解!光線を避けて、光線に沿って、光線を破壊する、イカした作戦だ!」
アッシュ「俺には助けてもらいたくないか?」
ビッキー「ううん、取り消す。助けさせてあげる。今回だけは助けて!」
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