ブレン「もう少しでぺちゃんこのペコだった…」
ブレン「電源がプッツン切れちゃったみたいに?」
ノア「チェイスとロックは、その絆の架け橋が折れてしまった」
ビッキー「腕が折れるのと同じね!」
チェイス「でも骨折は治る」
ブレン「確かにね」
ノア「正しく固定したならば」
チェイス「だったら、今度こそちゃんと治さなくちゃ」
ビッキー「ねぇ、これで注意をそらしてるつもり?!」
アッシュ「いいや、楽しんでるだけさ」
ビッキー「そうね、私もそう思ってた」
アッシュ「あいつがベクター卿?」
ビッキー「そう。あいつよ」
アッシュ「ほんとだ。まじイカれたオッサンだぜ」
ブレン「こ、こわくなんかな~い~。へっちゃらのちゃらら~」
チェイス「こんなことして悪かった。でもあの本がいるんだ」
ドーンマスター「お前に渡そう。助けてくれ。頼む」
ブレン「本を見てたんだけど、あのマスク男にべろべろば~って…でもって頭をゴチンされた」
チェイス「アッツアツの恋愛小説だって聞いたからさ」
ブレン「これってなんか、ヤバヤバな展開になりそうだ」
チェイス「一緒じゃなきゃ意味がないんだ。俺はここを動かないよ。ロック!決めよう。2人いっしょにここで終わりを迎えてもいい。でも新たに始める道もある」
チェイス「お~いみんな~!調子はどう?浮かない顔つきだな!」
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