ブレン「このままみんなでウエストワードシティーに行って、バケーションを思いっきりエンジョイのジョイジョイしろってことさ！」

ビッキー「えーっと、パラダイスじゃなくてトラブルがお待ちみたい。こんなところでバッタリなんて、最悪」

チェイス「大丈夫、勝てるから」

ノア「見て！車をぶつけあって運転をしている人たちがいる。なんて危険なことを…はやく係の人に連絡しないと」
みんな「バンパーカーだー！！！！！」
ノア「僕にはわからない…なぜ車をぶつけあうんだ？」

ブレン「そろそろビーチで、こんがりコンと日焼けがしたいなぁ～」
アッシュ「はあ～？こんがりってガラかよ、その青白い肌でさ」
ブレン「青白くないよ。ミルキー肌っていうんだ。ミルクみたいにスベスベのスベだよ～。どお？触ってみる？」

ブレン「だから言ったろ？こんがりのクロクロに焼くって」
ビッキー「ってより、ゆでゆでのタコタコみたい」

ブレン「手が冷たいですねドルーグさん。だから真夏でもそんな厚着で？」
ビッキー「彼が言ったことは気にしないで。日射病なの」

ジョーカー「晩餐だ、モンスーノの晩餐だ！」

チェイス「ひどい…ドルーグさん。何と言ったらいいのか…」
ブレン「オーシャンビューになったでしょ？」
ビッキー「うー！もうその口、ビーチ中の砂を詰め込んで、塞いでやりたい」
ドルーグ「心配はいらないよ。ここ以外にも、屋敷はいくつかもっているからね。それに、ここはずっと改築したいと思っていたんだ」
アッシュ「それじゃ、今日はラッキーデーだな」

ドルーグ「欲しい物があるときは、君は時間を無駄にしないようだね」
チェイス「人生は短いですから！無駄にできません」