ブレン「ああ暑い……もうぐだぐだのへとへとのメロメロだよ」
ビッキー「ええ~と、ちょっとそれマジで言ってるの?信じられない。この中で歩いてるのは誰?ブレン、あなたはポニーに乗ってる」
ノア「ビッキーがそう言うならそれもまた正しいよ」
チェイス「どうやら、スナイパーに狙われているようだ」
ノア「心配はいらない。自らがミサイルと一体になればいいんだ。そうすれば当たらない」
チェイス「俺は1人なんかじゃないさ」
ノア「みんな、緊急事態だ」
ブレン「やばい…マジヤバのヤバマジ!」
ブレン「アッシュめ、あいつに借金でもあるんじゃないの?」
メディーア「それはよくないわね。できませんなんて下品な言葉、私の耳に入れないでちょうだい」
ビッキー「こんなこと言いたくないんだけど、私もブレンとおな…おな……んんん…いやあああ!ブレンと同じだなんて言いたくない!」
ノア「君の直感は正しいよチェイス。人は常に心の声を尊重しないといけない」
ブレン「あいにくだけど何もないよ。ガラガラの、ナッシング」
ビッキー「ノアって、博学で、物知りで、も~ほんとうっとり!」
ブレン「あ~はいはい、そっちはうっとり?こっちはげんなり」
チェイス「親父?いやそんなはずは!また罠だったら?もしも間違いだったらどうするんだ!」
ブレン「チェイス!何びびってるんだよ!この瞬間をずっと待ってたんだろ?!」
ビッキー「ねぇ、どういうこと?」
ブレン「アッシュがジェレディ博士と何してんだ」
ノア「ああ…。新たな謎が真実へと導きそうだ」
メディーア「ああ~、勝利の鐘が鳴っているわ…ウェディングベルのように高らかにね」
メディーア「勝利と敗北を同時にくれるなんて…恍惚と嫉妬…ああ、罪な男…」
チェイス「はあ、そうかい。もう付き合ってらんないな。悪いけどお先にー!」
アッシュ「1人分空きはあるか」
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