グール「ビルくらい自分で登れ。おれ、エレベーターじゃない」
親父「助けてくれ、チェイス。お前が必要なんだ。必要なんだ!」
チェイス「よし行こう!」
ブレン「敵がわんさかお出迎えなんてゾゾゾのゾだよ」
ブレン「戦闘?君の父さんは平和主義者だろ?」
ブレン「このデータなんだけどさ、ガチガチのガチにロックされてて、本物かどうか確認するにはまだ時間がかかりそう」
メディーア「楽しい楽しい死のゲームよ」
メディーア「生と死をかけて、お互いを晒けだし、ぶつかり合う…そこにあるのは最高のエクスタシーよ!まさに愛そのもの!」
チェイス「そんなわけわかんない御託しらねぇよ!」
ブレン「追いかけっこなら、僕たちも呼んで」
ブレン「幼馴染の考えなんてお見通しさ。ピピンの、ピンってね」
ビッキー「こんな時間までデートぉ?私達が来るまで何してたのよ~」
チェイス「バトルだよバトル!それにああいう年上俺の好みじゃないし」
親父「チェイス!チェイス、ここだ!ここにいる!助けてくれ!助けてくれチェイス!助けてくれ!!!」
親父「助けてくれ、助けてくれチェイス!」
チェイス「罠だろうがなんだろうが親父が俺を呼んでるんだ」
親父「チェイス!頼む、急いでくれ。どこにいるんだ、息子よ!チェイス、我が息子よ、ここだ!」
「チェイス、我が息子、ここだ!助けてくれ、助けてくれ!」
メディーア「本当良い子だこと…ときめくわ~高まるわ、みなぎるわ~もう食べちゃいたいくらい」
チェイス「メディーア、とか言ったな。お喋りはやめにしてそろそろ片をつけようぜ」
メディーア「どうかしら?私の熱~いキス」
チェイス「ハンッ!効かないね」
メディーア「私って勝つのは好きだけど、負けるのは大嫌いなの。
だからずるいとか卑怯とか言われても全然気にしないの。おわかり?」
メディーア「さぁ受け止めて、極上の愛を」
ビッキー「もしかして私達、お邪魔だったかしら~?2人だけの愛の世界に」
ブレン「熟女キラーってやつ?」
チェイス「だから年上は好みじゃないっての」
ブレン「あいつらこれを、チョキチョキのチョキって切って繋いで、新しいメッセージにみせたんだ」
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