ブレン「変なものを食べたからじゃない?僕も寝る前にめちゃマズサンド食べたらゲロゲロのヘナヘナの夢見てさ。
それがもうモワモワのデロデロって感じで…」
アッシュ「なぁ、それって宇宙人の夢か?」
ブレン「違うよ!だから、そうだっけ…?わかんないよ!」
アッシュ・ビッキー「えぇ?!」
ビッキー「え?1人で?大丈夫なの?もし何かあったら…もしもーし、聞こえますかー?コアくらい持ってったらァ?」
ブレン「もっと、ゲロゲロで、モワモワの、デロデロで…ぞわぞわじゃなくちゃ!ねぇノアはどう思う?!」
ブレン「僕もね、前は見えたものが見えなくなったんだよ。眼鏡が必要になったんだけど、父さんがサーカスに連れてってくれたら、気持ちが晴れたよ。
あぁ…だから、どうだい?サーカスに行ってみる?元気出せよノア~。お坊さんだって、サーカスとピエロは好きだろ?」
ビッキー「それがドレッドヘアの理由?!ガムが髪の毛にくっついたからなの?!」
ビッキー「だって、一分で理解できるような人にはたくさん出会うじゃない?」
チェイス「はずだった…でもまだ生きてたんだ。さぁ急ぐんだ、油断はできない。なにしろ、クレイジーな奴で」
ヒューリー「そうよねぇ…本当にそう…危険な世の中だわ…この世の中ほんと危険が、い~っぱい…」
チェイス「わかってるじゃないかヒューリー!俺たちに関わると、ただのバトルじゃすまないぜ。準備はいいか」
アッシュ「俺たちにまかせろチェイス。とっととこいつを黙らせようぜ!」
ノア「息絶えるものと運命で決まっているのなら、仕方がないだろ。逃げたところで、何が変わる?」
アッシュ「えぇと…わかったよ。他に意見はない?」
ブレン「病院に行ったほうがいいかもしれない。ノアの様子が本格的におかしいんだ」
ノア「いや…僕は大丈夫だ」
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