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チェイス「来週までに開けてくれればいいよ、ビッキー」

チェイス「お出迎えのストームにプレゼントをあげなくちゃな」

チェイス「ご搭乗の皆様!まもなく緊急発進いたします!シートベルトをしっかりとお締めください!」

チェイス「助手席は黙ってろ!」

ブレン「これじゃあジェットコースターのほうが全然マシマシだよ~~~~!」
チェイス「悪かったなブレン!けど、スリルはこっちのほうが上だぜ!」

チェイス「チェイス航空をご利用いただき、誠にありがとうございました」
ビッキー「チェイス。ストームのメカって思った以上にポンコツね」
アッシュ「ああ。あの時の航空母艦みたいにすぐ落ちる」

アッシュ「オッサン。機体をぶっ壊したいんならチェイスに操縦させればよかったのに」
チェイス「ちゃんと着陸させただろ」

ジョン「モンスーノの世界から足を洗ったんだ」

アッシュ「これか?これはOKNだよ」
ブレン「OKN?」
アッシュ「ああ。お前には関係ない」
ブレン「なんだよそれ。流行ってんの?」

ノア「けれど、どこに向かうかは確実にわかる」
チェイス「え?それどこだ?」
ノア「僕たちが行くところ」

チェイス「お寺だ!あそこなら戦うのにおあつらえ向きだ!」

チェイス「おいエレキ野郎!モンスーノだったらどうだ!」

チェイス「おい、いいかヒューリー!追われる者の気分を味わわせてやる!」

ビッキー「あの気味悪い奴は?」
チェイス「埋まってる。何千トンもの瓦礫の下敷きさ」






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29 March 2015            第11話 信頼  |  モンスーノ  |  C:0  |

ノア「本当に1人きりの人なんていないんだよ」

ブレン「マジのマジ?!」

ブレン「帰れってどういうことだよ。ここが家なんだ!」

ブレン「運命なんてうんざりのザリザリだよ!」

ブレン「マジ!こうするしかない!」

ビッキー「誰が呼んだのぉ~?」
アッシュ「俺じゃない。おばさん。内輪のパーティーなんだけどな」

ノア「気付かなかった…」
ブレン「マジで?おまぬけすぎない?」
ビッキー「そこが可愛いの!」

チェイス「メディーア。一回しか言わないからな。今度俺と仲間に手を出したら一生後悔させてやる。覚えておけ。じゃあな!」










ブレン「がっかりのかりかり」

ブレン「すごすごすっご~い!あいつらのモンスーノ全開バリバリのパワフルだよ」

ノア「でもエネルギーのレベルが冷たく、とてもネガティブ」

ビッキー「あらノア、あなたって素敵ね。世界の全てがポジティブに見えるのね」
ノア「全て、ではないけど」

大佐「位置につけー!ポジションブラボーだ!」

チェイス「なら、そのミスはこいつで帳消しだ。今!ここで!」

チェイス「いや、シャルルマーニュ。選択肢はいっぱいあるさ。中でも一番のお気に入りはこれだよ。あんたをぶっ倒す!」

チェイス「悪いけど!裏切り者の忠告なんて聞こえないぜ!クズで役立たずの!負け犬め!」
アッシュ「言いやがったなこの野郎!」

シャルルマーニュ「おばちゃんだと?!誰のことを言っている!そのふざけた口をキングブレイドの爪で切り裂いてやろうか?」

ノア「僕は平和主義者だ。けれど今回だけは、その限りじゃない!」

アッシュ「ついでにトレーニングタウンでバトルをして何もかもぶっ壊そうとしたんだ」

アッシュ「そりゃそうだろ。あのな、誰が演じたと思ってんだ?アッシュ!俺!最高!」
チェイス「つまり、裏切り者の役にぴったりってことだ」















チェイス「わかった。でもこれだけはハッキリさせておく。もしもおかしな真似をしたら、その時は…さよならだ。たとえお前が5人目でもな」

アッシュ「聴こえてるぜ」
ブレン「うん、知ってる」
アッシュ「ふざけんなよこの!」

ノア「運命から逃れようとする者に、運命は理解できない」
ブレン「ん?どういう意味?」
ノア「理解できてないのは君だけってことさ」

アッシュ「実を言うとさ、俺は15の州で指名手配されてるんだ」

ブレン「何だよこれ!バリバリのバリってハリケーンじゃん!」

ビッキー「濡れないだけで今は満足。面倒な話は渇いてから考えるわ」

アッシュ「お前らおかしいぞ!」
ブレン「おかしいのはチェイス。でもチェイスが行くんなら、僕も行く」

チェイス「奴らの狙いがモンスーノなら、どんなことをしてでも手に入れる。街を犠牲にしてでもね」

ブレン「聞いたかいアルジャーノン!チェイスお兄ちゃんが褒めてくれまちたよ~。ほんと良い子でちゅね~。僕も褒めちゃうぞ~。すりすりのすり~って!」

アッシュ「ビッキーは騒ぎを起こすの得意?」

アッシュ「そんなの知るかよオバサン!かかってこい!」

ブレン「あぁ…でも光線には触れないで!純粋なワイルドモンスーノのエネルギーは、ちょっと触れただけでこの世とバイバイになっちゃうからね!」
チェイス「了解!光線を避けて、光線に沿って、光線を破壊する、イカした作戦だ!」

アッシュ「俺には助けてもらいたくないか?」
ビッキー「ううん、取り消す。助けさせてあげる。今回だけは助けて!」













05 January 2015            第8話 父との再会  |  モンスーノ  |  C:0  |


ブレン「ああ暑い……もうぐだぐだのへとへとのメロメロだよ」
ビッキー「ええ~と、ちょっとそれマジで言ってるの?信じられない。この中で歩いてるのは誰?ブレン、あなたはポニーに乗ってる」

ノア「ビッキーがそう言うならそれもまた正しいよ」

チェイス「どうやら、スナイパーに狙われているようだ」

ノア「心配はいらない。自らがミサイルと一体になればいいんだ。そうすれば当たらない」

チェイス「俺は1人なんかじゃないさ」

ノア「みんな、緊急事態だ」

ブレン「やばい…マジヤバのヤバマジ!」

ブレン「アッシュめ、あいつに借金でもあるんじゃないの?」

メディーア「それはよくないわね。できませんなんて下品な言葉、私の耳に入れないでちょうだい」

ビッキー「こんなこと言いたくないんだけど、私もブレンとおな…おな……んんん…いやあああ!ブレンと同じだなんて言いたくない!」

ノア「君の直感は正しいよチェイス。人は常に心の声を尊重しないといけない」

ブレン「あいにくだけど何もないよ。ガラガラの、ナッシング」

ビッキー「ノアって、博学で、物知りで、も~ほんとうっとり!」
ブレン「あ~はいはい、そっちはうっとり?こっちはげんなり」

チェイス「親父?いやそんなはずは!また罠だったら?もしも間違いだったらどうするんだ!」
ブレン「チェイス!何びびってるんだよ!この瞬間をずっと待ってたんだろ?!」

ビッキー「ねぇ、どういうこと?」
ブレン「アッシュがジェレディ博士と何してんだ」
ノア「ああ…。新たな謎が真実へと導きそうだ」

メディーア「ああ~、勝利の鐘が鳴っているわ…ウェディングベルのように高らかにね」

メディーア「勝利と敗北を同時にくれるなんて…恍惚と嫉妬…ああ、罪な男…」
チェイス「はあ、そうかい。もう付き合ってらんないな。悪いけどお先にー!」

アッシュ「1人分空きはあるか」








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